余命8ヶ月。
6
碧音目線
番組の相談をして数日。
あの子から連絡が来ることは無かった。
俺から連絡なんてしたら気持ち悪いかもしんないし、向こうから連絡が来ないと完全に脈ナシと言われてるようで一人で凹んでる。
連絡する口実があればいいのに。
今日は仕事で今は空き時間。
しかも仕事場は家の近くと来たもんだ。
帰ってひと眠りしようと思い歩きで家に向かってる。
なのに·····、普段近所を散歩しないせいかここがどこだか分からない状況。
「どうすっかなぁ···。」
迷いながら道を曲がると誰かにぶつかった。
━ドンッ━
「わっ 」
誰かにぶつかってしまった。
気を抜くとすぐ人に迷惑かけてる気がする。まじで気をつけないとやばい。
「すいませ·····」
とりあえず謝ろうと思って相手の顔を見ると知ってる顔だった。
「···川島?」
「あー!こっちこそすいません!
碧音さん!」
川島の後ろを見ると知った顔が2人。
カラフルBOYSって仲良いよな。
まぁ俺らも仲良いけど。
もう1人は一般人か。
「悪い·····じゃあな。」
番組の相談をして数日。
あの子から連絡が来ることは無かった。
俺から連絡なんてしたら気持ち悪いかもしんないし、向こうから連絡が来ないと完全に脈ナシと言われてるようで一人で凹んでる。
連絡する口実があればいいのに。
今日は仕事で今は空き時間。
しかも仕事場は家の近くと来たもんだ。
帰ってひと眠りしようと思い歩きで家に向かってる。
なのに·····、普段近所を散歩しないせいかここがどこだか分からない状況。
「どうすっかなぁ···。」
迷いながら道を曲がると誰かにぶつかった。
━ドンッ━
「わっ 」
誰かにぶつかってしまった。
気を抜くとすぐ人に迷惑かけてる気がする。まじで気をつけないとやばい。
「すいませ·····」
とりあえず謝ろうと思って相手の顔を見ると知ってる顔だった。
「···川島?」
「あー!こっちこそすいません!
碧音さん!」
川島の後ろを見ると知った顔が2人。
カラフルBOYSって仲良いよな。
まぁ俺らも仲良いけど。
もう1人は一般人か。
「悪い·····じゃあな。」