余命8ヶ月。
あとがき。


たった一人との出会いがその人の生涯を変えるなんて言えば大袈裟に聞こえるでしょうか?

もしいるのであればそんな人物は自分にとってどんな相手になるんでしょう。

『自分を利用してくる人』『いじめてくる人』『助けてくれる人』『怒ってくれる人』『見守ってくれる人』

いい人でも嫌な人でも少なからず自分の人生に影響を与えてくると思います。

ならば私は『どんなことも素直に伝えてくる人』に出会いたいです。

私の行動においてダメだと思ったこと、いいと思ったことその全てを伝えてくれる。道を間違えそうになれば助言をしてくれる。そんな人になら人生を変えられてもいいと感じます。

もちろん素直に伝えてくれた上で私も素直にどうしてその行動を自分がとったのかを伝えたい。素直に伝えてくれるからこそ自分の気持ちを素直に話して分かり合える存在でいたいと感じます。



そして相手にとっても自分がそんな人でありたいです。


読者の皆さんにはそんな相手はいますか?


このお話を読み終わった時に是非1度考えて見てほしいと思います。自分にはそんな相手がいるのか、相手にとって自分はそんな存在になれているのか。



そして私のこの物語が皆さんにとってかけがえのない1ページになることを願っています。




では、またいつか会える時まで。

だ・ん・だ・ら
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