私に秘密でアイドルをやっていた幼馴染のお兄ちゃんに愛されてます!
私も理久を追いかけてリビングに入るとウキウキのお母さんがいた。

「美鈴、おかえり!」

「理久くん、今日うちで夕飯食べてってくれるんだって!」

「お母さん、ご馳走作るわ!」

お母さん、いつも夕ご飯作るのめんどくさいって言ってるじゃん!

理久の効果すごいな!?

「理久くん、夕ご飯出来るまで美鈴と遊んでやってくれる?」

「お母さん!?私、小学生じゃないんだけど!?」

「任せてください!」

「理久も何でノリノリなの!?」

ツッコミながらも、とりあえず理久に勉強を見てもらうことにした。
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