私に秘密でアイドルをやっていた幼馴染のお兄ちゃんに愛されてます!
夕ご飯を食べた私と理久はいつも通り理久の部屋に行った。

「今日も勉強教えてもらっていい?」

「もちろん」

爽やかにそう言う理久は本当にアイドルだなと思った。

その日もいつも通り一時間ほど勉強した。

「美鈴、そろそろ休憩する?」

「うん!」

私が元気に返事をすると、理久がゲーム機を取り出した。
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