私に秘密でアイドルをやっていた幼馴染のお兄ちゃんに愛されてます!
土曜日。

「美鈴、いらっしゃい」

「邪魔しまーす」

私はいつも通り理久の家にお邪魔した。

夕食の準備をしている理久のお母さんにお礼を言う。

「いつも私の分まで夕ご飯用意してくれてありがとうございます!」

「いいのよ、美鈴ちゃんなら大歓迎」

理久のお母さんは優しそうな笑顔でそう言った。

いつも通り理久の家族と夕ご飯を食べた。

夕ご飯を食べ終わった私は理久の部屋に上がる。

いつも、夕ご飯の後に理久の部屋で勉強やゲームをしてから帰るのだ。
< 9 / 38 >

この作品をシェア

pagetop