ファンタスティック・ニコア

始まったのだ

「うぉ~い」
 オレは叫んだ。パンティパンティ。
 天蓋が恐ろしいほど高くにあるぜ。
「マニフェストはいつ出来上がるんごかい?」
 マニ子が言った。マニマニティ。
「あと100文字は書かないといけないぜ!」
「え? なに? なんなの? 100文字って何のことなの?」
「知らん!」
 オレは知らんごだった。んごごーごごーごご。
「いっけ~。オレのドラグーン!」
 オレはベイブレードを解き放った。
 映画の前売り券についている限定版のドラグーンだ!
「かっこいいぜ!」

 完
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop