溺愛×ミッション!①~エリート学園の超モテスパイ男子たちに溺愛されちゃってます!
そしたらそんな私たちのもとへ、みんながゾロゾロと集まってきて。
「ありがとう、アリスちゃん!」
「ソウ、お前やっぱすげーな! 間一髪だったじゃん」
「ふたりとも、命の恩人だ~!」
口々に感謝されて、なんだかちょっと照れくさい気持ちになった。
「白金、水野、ごめん。俺、全然気づかなくて……。マジで助かった。ありがと」
石川くんも申し訳なさそうにお礼を言ってくれる。
「ううん、私のほうこそ、いきなり取り上げようとしてごめんね」
すかさず私も彼に謝ったら、そこにいたひとりが突然、ハッとした顔でこんなことを言いだした。
「でもさ、今の、なんで白金はあれが爆弾だって気づいたんだ?」
「たしかに。だったらこれ、俺らのも危ないんじゃね? もしやみんな本物?」
「えーっ! でも私、時間内に解体できなかったけど、爆発してないよ?」
その会話を聞いてギクッとする。
……ど、どうしようっ。
やっぱりさっきの私の行動、変に思われてる?
「ありがとう、アリスちゃん!」
「ソウ、お前やっぱすげーな! 間一髪だったじゃん」
「ふたりとも、命の恩人だ~!」
口々に感謝されて、なんだかちょっと照れくさい気持ちになった。
「白金、水野、ごめん。俺、全然気づかなくて……。マジで助かった。ありがと」
石川くんも申し訳なさそうにお礼を言ってくれる。
「ううん、私のほうこそ、いきなり取り上げようとしてごめんね」
すかさず私も彼に謝ったら、そこにいたひとりが突然、ハッとした顔でこんなことを言いだした。
「でもさ、今の、なんで白金はあれが爆弾だって気づいたんだ?」
「たしかに。だったらこれ、俺らのも危ないんじゃね? もしやみんな本物?」
「えーっ! でも私、時間内に解体できなかったけど、爆発してないよ?」
その会話を聞いてギクッとする。
……ど、どうしようっ。
やっぱりさっきの私の行動、変に思われてる?