私の人生を変えてくれた人

何も言わない私のかわりに由来達が話してくれた


怖いよ…
こんなとこ嫌だよ…

すると

「二人ともありがとう
 戻っていいよ」

そんな声がした

待って…
行かないで…

「はい
 香音、ゆっくり休んでね」

そうして二人とも行ってしまった

「じゃあ、岩本さんはベッドで横になろうか?
 私はいない方がいいよね?
 こっちにいるから何かあったら声かけてね!」

石橋先生も気をつかって離れてくれた
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