私の人生を変えてくれた人
「怖くてしょうがないのに検査はたくさんあった…
でも何も言えなかった
やだって言っても迷惑かけるだけだから…
小6って小児科だと結構上の方だから…
迷惑かけたらダメだと思った…」
「うん」
「それで自分の中に感情を押し込んでいったんです
何もしゃべらずに表情も変えずに…
そうして過ごしていきました…」
「うん」
「誰もが敵に見えて誰も信用しなくなりました
みんな痛いことばっかするし…
何されるのかも分からないから…」
「うん」