私の人生を変えてくれた人
「すぐに戻って来るので!
お願いします!」
「オッケー!」
下山先生行ったな…
関口先生なら逃げれるんじゃない…?
よし!いざ、実行!
タッタッタッ
「あ、岩本!」
グイッ
手を捕まれてしまった
また失敗か…
「関口先生、お願いです
手を離してください…」
「生徒の頼みは断りたくないけどそれは無理かな
だって離したら逃げるでしょ?
逃げられたら下山先生に怒られちゃうし」
「それは…」
断言できないな
「ということで一緒に下山先生が戻ってくるの待と?」
私はうなずくしかなかった…
「ところで何回下山先生から逃げようとしたの?」
「3回位…?」
「3回も逃げようとしたのかw
めげないねー」