fantasista 3 ー永遠にー






部屋に戻ると、黒木選手がまた騒いでいた。

だけどあたしは、なんだか胸が痛くて心から笑えなかった。

せっかくJリーグのイケメン選手たちと飲めたのに、なんだか切ない気持ちでいっぱいだ。


「みどり、大丈夫だったか?」


黒木選手の問いに、ただ頷くしか出来なかった。


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