fantasista 3 ー永遠にー
舞さんが大迫さんをぶっ叩いている。
あたしもぶっ叩きたい衝動に駆られる。
だけど柊は真顔で言った。
「……レス?
なはずねーだろ。
毎日やるに決まってるだろ」
あたしは耐えきれなくなって、柊をぶっ叩いた。
柊は背中を押さえ、うずくまる。
そんな柊に言っていた。
「あんた!先輩!!」
最悪だ。
柊はあたしとイチャついていることを、みんなに言いたいようだ。
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