fantasista 3 ー永遠にー




凪君は頬を染めたまま言う。


「でもまぁ柊さんのこと、人間性は別として、サッカー選手としては尊敬しています」


「そっか。きっと喜ぶよ」


あたしは笑顔で凪君に言う。

凪君も、柊のことを心から嫌いではないと分かり嬉しかった。

選手としては尊敬しているから、あんな連携プレーが出来るんだ。


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