fantasista 3 ー永遠にー




ホテルに入り、チェックインをする。

日本人スタッフがいたため安心だ。

そして、南国ムードが漂うホテル内を歩き、部屋まで移動した。




部屋は海辺に立つコテージタイプでプライベート感満載だ。

しかも、このホテルで一番のスイートルーム。

普通のOLで実家も貧乏だったあたしは、こんな豪華な部屋に泊まってもいいのかと驚くばかりだ。

だが、柊は四千五百万プレイヤーだ、金銭感覚が違うのかもしれない。



< 378 / 469 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop