銀髪のイケメン暴走族
REDサファイアの専属部屋。
一応、夒は暴走族でもあり生徒会長でもある。
「_______……なぁ、夒」
「なんだ」
「この後、予定ある?」
「ないが、どうしたんだ」
「たまーには、飯でも食わねえ?俺が奢るからさ」
俺は、既に察してはいた。〝真実を〟。
「おお、いいな。行くか。お前らも行くか?」
「俺、パス。知らない人が来る店では食えねぇのよ」
「お前、そうだったな」
「お前は」
「俺も今日は、パス。この山ずみ見ろよ。」
「そうか、分かった。片付けは後宜しく頼む」
鍵を🗝霾黎裟に渡す。
霾黎裟は、ナイスキャッチ。
「2人で楽しんでこい」