切れない縁
夜が明けても長谷部弁護士はずっと一緒にいてくれた。

朝から浩一おじさんと爺ちゃんは葬儀屋さんとの打ち合わせ。

母さんと婆ちゃんは控え室で横になっていた。

オレは母さんに青木のおじさんの番号を聞いて浩一おじさんと爺ちゃんに教えた。
爺ちゃんが面識あるから爺ちゃんから父さんの死亡を連絡した。

お通夜はあさって。お葬式はしあさってになった。

お通夜とお葬式の時間が決まったので爺ちゃんは青木のおじさんと、父さんの会社の所長さんに詳細を連絡していた。

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