俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
「俺は三上克己だ。事故の直後に凪沙の体に入ってしまった。どうしてこうなったかはわからない。でも、俺は俺なんだ」

「・・・・・」
「・・・・・」

勇斗とSは顔を見合わせ首を傾げていた。

「こんな事、突然聞かされて信じられないのはわかる。でも、本当の事なんだ。親友のお前らならわかってくれるよな?」

「マジウケるんだけど〜」

「結城さん、そんな冗談笑えませんよ」

「お前らなぁ…」

やっぱり無理なのか?
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