俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
大学に入学して2ヶ月が経った。

1年と言う事もあり、毎日授業は1限目から5時限目までビッシリあって、そこそこ大変だった。

里香は俺と全く同じ講義を選考していたので、いつも俺の隣の席には里香がいた。

大学の行き帰りも授業も休憩時間もずっと一緒にいた。

里香が俺の隣にいない時は殆んどなかった。

俺と里香に言い寄ってくる男どもは沢山いたけど冷たくあしらってやった。

俺も里香がいればいいし、里香も俺がいればそれで良かった。

でも、1人だけ厄介なヤツがいた。

鴨川孝之。
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