俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
「親戚の子供なんだ」

「あの子、東大出身とか何とか言ってたような…もしかして…」

「もしかして何だよ」

「えっ…何でもないよ」

「何か気になる事でもあるのか?」

「だっ‥大丈夫」

「2人で話がしたいんだけど、ちょっと待っててもらえるか?」

「うん…」

それから里香をベンチに残して少し離れは場所まで移動した。

「あの女性が君が付き合っていたという彼女か?」

「そうです。小川里香って言います」

「いつも君はあんな話し方をしてるのか?」

「えぇ、まぁ…」
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