俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
「それで?」

「それでって?」

「具合が悪かったら何かしてくれるの?」

「何して欲しいんだよ?」

「後ろから抱きしめてて…私が眠るまで…」

俺は返事もしないまま、静かに凪沙を背後から抱きしめた。

凪沙の柔らかい肌の感触と甘い香りに正気を失いそうになった。

「寝られなかったら朝まで一緒にいてくれる」

「いて欲しいってことか?」

「そうだなぁ、ムラムラしている君が何もしないと保証してくれるなら」

バレてる···
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