俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
気が付くと俺はベッドで横になっていた。

傍らには凪沙が机のイスに座って心配そうに顔を覗き込んでいた。

「うっ…何か気持ちわる…」

「カッちゃん、ごめん。ホントに落ちると思わないから、本気で絞め上げちゃった」

「落ちてねえし…」

女に絞め落とされたなんて、恥ずかしくて人に言えない。

「何か飲む?」

「いいよ。それよりお前何で顔が真っ赤なんだ?」

「そっ‥それはですね、心配してたからですよ」
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