俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
そんな質問をされたにも関わらず、小川は俺から目を離すことはなかった。

本当に俺のことが好きなんだと改めて実感させられた。

駅で別れると、すぐにLINEが入ってきた。
《もっと一緒にいたかった》
《早く明日になって会いたい》
《声が聞きたい》

あれだけ一緒にいても無口だったのに、LINEになったら人が変わったように積極的になった。

LINEスタンプもたくさん送られてきた。

大好き、会いたい、寂しい、今何してる?などのスタンプが次々に送られてきた。
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