俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
また、食事でも色んな所に食べに行った。

牛丼屋、ラーメン屋、焼肉バイキング、回転寿司、ファーストフード店などに行った。

もちろん小川が行ったことのない店ばかりだった。

普段の小川はフレンチ料理、イタリア料理、懐石料理、高級寿司店など、どれも高級という名のつくものばかりだ。

俺らには全く縁のない料理ばかりだ。

でも、小川は俺が連れて行く飯屋では本当に美味しそうに食べてた。

「おいし〜」を連呼してた。

満面の笑みで喜んでいた。

金持ちの連中は高級料理を食べ飽きているから、俺らが食べてるようなB級グルメは物珍しくて品のない濃い味付けを美味しく感じるのだろう。
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