俺は◯んで、幼なじみの体を乗っ取った
小川は大金持ちのお嬢様だが、全く金持ちぶってないし、気取っても威張ってもいない。

品があり、おしとやかで謙虚で優しい。

今どきの女子高生より、よっぽど普通の女子高生っぽい。

そんな小川と一緒にいたら、お金持ちと一般人という壁は簡単に壊れたし、俺の気持ちが小川に惹かれるまで、さほど時間はかからなかった。

気付いたときには、俺の中で小川の存在が溢れんばかりに大きくなっていた。

つまり、俺は小川が大好きだということだ。
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