余命1年の人生
『ほらよ、いつものカフェラテ!』

「康祐さん、いつもありがとね〜」

楓も初夏もクラスの子達もカフェやジュースを頼んだ

康祐さんは私が中学ん時からお世話になってる人

まぁ、私も中学ん時色々あったんだよね

その時に助けてもらった人でもあるかな

だからすごく感謝してる

『どうする?今日この後、パーティがあるんだけどさ、少しでも顔出してみたら?』

「パーティ?いいね」

クラスの子達は親が待ってて遅くなると怒られると言って帰っていった

また時間が合えばいいな

『パーティって何するの?』

「まぁ、そのうち分かるよー?」

私はよく知ってるから少し誤魔化してみた

「お酒とか飲むだけだけどな。3人は未成年だろ?だからジュースでもどう?」

と、康祐さんは棚からオレンジとリンゴとぶどうのペットボトルを取り出した

その横の棚にはカクテルやチューハイが入っている
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