余命1年の人生
「あ、そうだ。晩御飯できたから呼びに来たんだった。大丈夫か?行けそうか?」
「うん、大丈夫だよ。お兄ちゃんが作ったの?」
「なんだ?不満か?」
「そ、そんなこと言ってないじゃんー」
私はほら行くよと、兄の背中を押す
兄は笑いながらも、私の部屋を出ていく
兄といつもの会話
でもこの胸騒ぎはなんだろう?
私の身体は悲鳴をあげていました
大丈夫と自分に言い聞かせるしかなかった
でももう私たちが気づかないうちに病気は潜んでいました
「うん、大丈夫だよ。お兄ちゃんが作ったの?」
「なんだ?不満か?」
「そ、そんなこと言ってないじゃんー」
私はほら行くよと、兄の背中を押す
兄は笑いながらも、私の部屋を出ていく
兄といつもの会話
でもこの胸騒ぎはなんだろう?
私の身体は悲鳴をあげていました
大丈夫と自分に言い聞かせるしかなかった
でももう私たちが気づかないうちに病気は潜んでいました