余命1年の人生
「あはは、琴美って言うと達哉の顔、赤くなった」
俺はその言葉で自分の頬に手を当てると、たしかに頬は熱を帯びていた
「大丈夫、達哉が琴美のこと好きでも誰もバラさねぇよ」
楓、ありがとう
楓は俺が所属してるロックバンド『シャイニングスター』のCDを2、3枚手に取るとすぐ会計に向かった
「あ、ありがとう」
自分の目の前でCDを買ってくれる友達を見ると少し複雑な気分だ
「よし、もうそろそろいいだろう。1階のフードコートに行くか」
1階のフードコートにはパフェやクレープ。中華だったり、それにアイスも売られている
フードコートをめざして歩いていると、アイス屋さんの横の席に座って何やら楽しげに話している琴美と由比 初夏ちゃん
「あ、きたきた!」
「おまたせー、ちょっとCDとか色々買ってた」
「そうだったんだ!」
楓があんなこと言うから琴美の顔が見れずにいた
俺本当にどうした?
「鮫島くん、アイス食べよ?」
琴美と由比の手にはカップのアイスが握られていた
俺はその言葉で自分の頬に手を当てると、たしかに頬は熱を帯びていた
「大丈夫、達哉が琴美のこと好きでも誰もバラさねぇよ」
楓、ありがとう
楓は俺が所属してるロックバンド『シャイニングスター』のCDを2、3枚手に取るとすぐ会計に向かった
「あ、ありがとう」
自分の目の前でCDを買ってくれる友達を見ると少し複雑な気分だ
「よし、もうそろそろいいだろう。1階のフードコートに行くか」
1階のフードコートにはパフェやクレープ。中華だったり、それにアイスも売られている
フードコートをめざして歩いていると、アイス屋さんの横の席に座って何やら楽しげに話している琴美と由比 初夏ちゃん
「あ、きたきた!」
「おまたせー、ちょっとCDとか色々買ってた」
「そうだったんだ!」
楓があんなこと言うから琴美の顔が見れずにいた
俺本当にどうした?
「鮫島くん、アイス食べよ?」
琴美と由比の手にはカップのアイスが握られていた