余命1年の人生
✬chapter✫ 10
2年生・・・達哉side
それからというもの、毎日俺たちは隣町の病院へと足を運んでいる
琴美が倒れてから2週間
ほぼ毎日時間が暇な時は琴美のお見舞いへと訪れている
姉貴を連れて
姉貴が『私も暇だから行く』とのこと
達哉姉「ことちゃん〜、起きてよ〜」
初夏「琴美〜、寝すぎでしょ?お母さんが怒ってくるよ?」
蛍「ほんとにな、『琴美〜、早く起きなさーい。学校に遅れるわよ〜』つってな」
楓「琴美がいない学校はクソつまんねぇーから!早く起きて一緒に学校行こうぜ」
初夏「達哉くんと智宏くんと一緒に5人でさ〜」
俺と蛍が琴美の手を握っている
初夏ちゃんと姉貴はベッドサイドに手をついてる
「なぁ、琴美、いる物ねぇの?あるなら買ってくるけど」
「だってよ、琴美、イルカのキーホルダー好きだろ?」
小さい時だけど琴美はイルカを見ながら水族館ではしゃいでた気がする
琴美が倒れてから2週間
ほぼ毎日時間が暇な時は琴美のお見舞いへと訪れている
姉貴を連れて
姉貴が『私も暇だから行く』とのこと
達哉姉「ことちゃん〜、起きてよ〜」
初夏「琴美〜、寝すぎでしょ?お母さんが怒ってくるよ?」
蛍「ほんとにな、『琴美〜、早く起きなさーい。学校に遅れるわよ〜』つってな」
楓「琴美がいない学校はクソつまんねぇーから!早く起きて一緒に学校行こうぜ」
初夏「達哉くんと智宏くんと一緒に5人でさ〜」
俺と蛍が琴美の手を握っている
初夏ちゃんと姉貴はベッドサイドに手をついてる
「なぁ、琴美、いる物ねぇの?あるなら買ってくるけど」
「だってよ、琴美、イルカのキーホルダー好きだろ?」
小さい時だけど琴美はイルカを見ながら水族館ではしゃいでた気がする