余命1年の人生
「着いたぞー?2人とも起きろ〜?」
「ん〜?あれ?寝てたぁ?」
カバンを掴もうと、右手を動かしたけどビクともしなかった
あっ、鮫島くんに手、握られていたんだっけ
「鮫島くん、着いたよ!起きて!」
「あ、れ、寝てた」
お兄ちゃんの運転があまりにも心地よかったから気がつけば寝ていたんだそう
「変わらないっすね」
「私先に制服から私服に着替えてくるからゆっくりしててね」
私は気持ちを落ち着かせようと、急いで階段をあがり自室に入った
げ、芸能人が私の家に
それに同じクラスだよ?
みんなの人気者だよ?
あぁ〜、鮫島くんが私の家にいる
後でアルバムでも見ようかな
それで何かわかるかもしれないし
「ん〜?あれ?寝てたぁ?」
カバンを掴もうと、右手を動かしたけどビクともしなかった
あっ、鮫島くんに手、握られていたんだっけ
「鮫島くん、着いたよ!起きて!」
「あ、れ、寝てた」
お兄ちゃんの運転があまりにも心地よかったから気がつけば寝ていたんだそう
「変わらないっすね」
「私先に制服から私服に着替えてくるからゆっくりしててね」
私は気持ちを落ち着かせようと、急いで階段をあがり自室に入った
げ、芸能人が私の家に
それに同じクラスだよ?
みんなの人気者だよ?
あぁ〜、鮫島くんが私の家にいる
後でアルバムでも見ようかな
それで何かわかるかもしれないし