余命１年の人生
琴美の声って落ち着くよな

入り口でコソッと見てたが、もう友達出来てたのか

よかった

「ねぇ、鮫島くんもう寝よっか？」

そう言われて時計を見てみると１０時だった

「そうだな」

「ってさっきまで寝てたから眠れるかな？あはは」

琴美と雑談してたから寝るのは深夜１時くらいになった

学校に遅刻しそうになってもたまに蛍さんが車で送っていくそう

琴美の寝顔をしばらく見つめたあと、俺も眠りについた

少し懐かしい夢を見た気がするが、なんだったけな…

朝になるとほたるさんと琴美に起こされたのは言うまでもない
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