余命1年の人生
私は指定された席へと歩いていくと、途中ある男の子に声をかけられた
「ねぇねぇ、めっちゃ可愛いんだけど…名前なんて言うの?」
その男の子に指を刺されながら、聞かれたけど、あえてスルーしておく
「綺菜実 琴美です。よろしくね?」
私が笑顔を向けると男の子の集団は何故か顔を赤らめた
「どうしたの?」
「い、いやなんでもねぇよ。あ、まずは俺からなのに言ってなかった。俺は斉御司 智宏!好きなように呼んで?」
そう、これが智宏との出会い
まさかこれを機に大親友になるとはこの時は知る由もなく
「みんな席つけー、今日から1年間担任をする、藤川 昂輝だ。よろしくな?それじゃまずは廊下に並んで体育館に行こっか」
私たちは廊下で背の順に並ぶと、体育館へ歩き出した
「ねぇねぇ、めっちゃ可愛いんだけど…名前なんて言うの?」
その男の子に指を刺されながら、聞かれたけど、あえてスルーしておく
「綺菜実 琴美です。よろしくね?」
私が笑顔を向けると男の子の集団は何故か顔を赤らめた
「どうしたの?」
「い、いやなんでもねぇよ。あ、まずは俺からなのに言ってなかった。俺は斉御司 智宏!好きなように呼んで?」
そう、これが智宏との出会い
まさかこれを機に大親友になるとはこの時は知る由もなく
「みんな席つけー、今日から1年間担任をする、藤川 昂輝だ。よろしくな?それじゃまずは廊下に並んで体育館に行こっか」
私たちは廊下で背の順に並ぶと、体育館へ歩き出した