余命1年の人生
ちなみに反対側を行けば、治安が悪い方の繁華街

喧嘩や、薬の販売など悪い噂が耐えないと言われている

『みんなどこ行きたいー?』

「じゃあ、高校生も入っていいBARがいいな」

「りょーかい!」







『あれ〜?琴美ちゃんじゃん!今日も飲むの?』

この人は私の顔なじみの康祐さん

歳は20代で、BARの店員さん

短髪で金髪、女とお酒が大好きな人

まぁヤンキーみたいな人

『まぁね〜、康祐さんのおかげでお酒飲んでるって怪しまれないから助かるよ』

「そりゃー良かった」

まぁここで飲むものはお酒じゃないんだけどね

『こうちゃん、カフェラテ飲みたいー』

私がいつものように注文すると、康祐さんは背中を向けた
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