余命1年の人生
昼休みになった途端、みんなは待ち望んでいたように動きだした
「達哉くん、お昼だね〜何食べるの〜?」
「お前に達哉って言われるとなんか少し…腹立つわ」
「えー、いいと思ったんだけどなー」
でも智宏からそんな呼び方されても怒れない俺
なんか元気な3人組がいるなと盗み見みしたら有栖と琴美とその友達由比がいた
仲睦まじく、3人で盛り上がってる
あの中にいつか俺も入りたいな
琴美達は話に夢中で、俺らのことは気がついてない様子だった
「たーつやー、明日も仕事あるのか?」
「あー、明日か」
俺はポケットからスマホを取りだし、スケジュール帳を開いた
「明日は朝から仕事が入ってるから学校は丸一日休むことになりそう」
明日も朝からレコーディングだから、学校には来れない
「達哉くん、お昼だね〜何食べるの〜?」
「お前に達哉って言われるとなんか少し…腹立つわ」
「えー、いいと思ったんだけどなー」
でも智宏からそんな呼び方されても怒れない俺
なんか元気な3人組がいるなと盗み見みしたら有栖と琴美とその友達由比がいた
仲睦まじく、3人で盛り上がってる
あの中にいつか俺も入りたいな
琴美達は話に夢中で、俺らのことは気がついてない様子だった
「たーつやー、明日も仕事あるのか?」
「あー、明日か」
俺はポケットからスマホを取りだし、スケジュール帳を開いた
「明日は朝から仕事が入ってるから学校は丸一日休むことになりそう」
明日も朝からレコーディングだから、学校には来れない