バンドマンは甘えん坊
「過保護すぎ....勘違いだったんだしばあちゃんの所に帰ろうかな。」
「宇宙にでも行かない限り昴は探しだすって。」
牛を柵から出しながら麦わら帽子にお下げの女性がいう
日向幸子、通称サチねえ
学園御用達の牧場を仕切る姉御
「どっか隠れ里でも......」
「いつの時代だ、蔵元の家にかかればすぐ見つかるって。」
「だよねえ。」
蔵元というのは星砂家の護衛を代々しているとか
職業がすごい警察やらやりてのビジネスマンやら
逃げれないねえ
昴に惚れられたのが運のつきてやつかな
「ああ、ここから帰りたくない。」
土日だけのひとときなのがもどかしい。
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