内緒の双子を見つけた御曹司は、純真ママを愛し尽くして離さない
それからなにか企んでいそうな声を耳に吹き込まれる。

「もうひとつ、果歩の魅力的な点を言うのを忘れていた」

「なんですか?」

期待の目を向けたのに、答えてくれずに急に押し倒されて組み敷かれた。

驚きの声をあげたら口づけられ、息もできないほどに深く味わわれる。

体のあちこちをまさぐられたら、たちまち果歩の中心は火照り潤いが増した。

呼吸を乱した果歩を見下ろし、ペロリと下唇をなめた卓也が果歩の反応を楽しみながらゆっくりと腰を沈めた。

「ああっ!」

ゆっくりとしたリズムはすぐに速まり高みに上らされそうになる。

かと思ったらうつ伏せにされ、じらすようにゆっくりと刺激を与えられた。

翻弄されながら快感に身もだえる果歩に、卓也が先ほど教えてくれなかった問いに答える。

「果歩は美味しい。そこも好きだ。いい声で鳴くようになったな。俺が初めての男で嬉しいよ。すべて俺が教えたんだと思えば興奮する」

恥ずかしがる余裕もない果歩は強まる刺激に声を大きくし、シーツに爪を立てて体をビクビクと震わせた。

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