私を見つめる、危険な赤い瞳。



「うぅ…」


そんな私を霧斗さんって言う人は抱きしめてくれた…


「ひぃー…うぅ…」


「大丈夫だ。」


抱きしめながら、背中も撫でてくれた。
そんな腕の中が気持ちよくて…眠気が…。

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