切れない縁2 青木バージョン
就職が内定したのもあり、隆二は鎌倉のオレんちに滞在し、俺たちは時間を忘れて波に乗った。
お袋は
「本当に2人ともサーフィンが好きね〜」と笑ってた。
社会人になってからのスーツもカバンもネクタイも革靴も2人で買いに行った。
「昨日までいた隆二くんがいないと寂しいわね」
「ああ。社会人になっても週末には波乗りに来ると思うからこれからもヨロシク〜」
「ハイハイ。そうそう隆二くんのお宅からいつもありがとうございますって北海道のジャガイモとカボチャを送っていただいたのよ〜」
「ああ、アイツの兄ちゃんは北海道で獣医してるからなぁ」
「そう。お兄さんは北海道でお仕事されてるのね」
入社式の前日にこんな会話もしたなぁと思い出した。
お袋は
「本当に2人ともサーフィンが好きね〜」と笑ってた。
社会人になってからのスーツもカバンもネクタイも革靴も2人で買いに行った。
「昨日までいた隆二くんがいないと寂しいわね」
「ああ。社会人になっても週末には波乗りに来ると思うからこれからもヨロシク〜」
「ハイハイ。そうそう隆二くんのお宅からいつもありがとうございますって北海道のジャガイモとカボチャを送っていただいたのよ〜」
「ああ、アイツの兄ちゃんは北海道で獣医してるからなぁ」
「そう。お兄さんは北海道でお仕事されてるのね」
入社式の前日にこんな会話もしたなぁと思い出した。