砂漠の国の素直なお姫様は隣国の王子に愛される!
私は慌ててベッドから降り、姿勢を正した。
「どうされました?」
もうなかったことにするしかない。
「いや、一緒に夕食でもどうかと思って」
「ご一緒させていただきます」
私が外面スマイルをすると、アルフリード様がこちらに近づいてくる。
「今の笑顔も可愛いけど、さっきのサラも可愛いよ」
いや、甘いわ!
もう一回言うけど、目が髪で隠れてるだけで全然地味王子じゃないじゃん!
ときめくよ!?
もう夫なんだから、好きになっちゃうよ!?
「どうされました?」
もうなかったことにするしかない。
「いや、一緒に夕食でもどうかと思って」
「ご一緒させていただきます」
私が外面スマイルをすると、アルフリード様がこちらに近づいてくる。
「今の笑顔も可愛いけど、さっきのサラも可愛いよ」
いや、甘いわ!
もう一回言うけど、目が髪で隠れてるだけで全然地味王子じゃないじゃん!
ときめくよ!?
もう夫なんだから、好きになっちゃうよ!?