砂漠の国の素直なお姫様は隣国の王子に愛される!
素直に突撃!?
夕食を食べ終わった私たちは、お互いの自室に戻った。
そして戻ってから気づいた。
「あれ、夫婦って部屋を別にしなくない?」
「お嬢様が気づいて下さり嬉しいです」
リリナが何度も頷いている。
「えっと、やっぱり一線引かれてる?」
リリナの顔が曇った。
「もし本当にお嬢様を大事にしない方なら私が殴ります」
「いや、一国の王子だよ!?」
そして戻ってから気づいた。
「あれ、夫婦って部屋を別にしなくない?」
「お嬢様が気づいて下さり嬉しいです」
リリナが何度も頷いている。
「えっと、やっぱり一線引かれてる?」
リリナの顔が曇った。
「もし本当にお嬢様を大事にしない方なら私が殴ります」
「いや、一国の王子だよ!?」