砂漠の国の素直なお姫様は隣国の王子に愛される!
朝食の場所に向かいながら、私はまだ悩んでいた。

「どんな顔して会おう・・」



「そのままでいいよ?」



「へ!?」



アルフリード様が後ろに立っている。

「おはよう、サラ」

「おはようございます、アルフリード様・・」

いつも通りだな!

動揺してるの私だけ?

悔しいから、私も平静を装うのよ!
< 25 / 54 >

この作品をシェア

pagetop