砂漠の国の素直なお姫様は隣国の王子に愛される!
それから私はケルト国で妃の仕事をしながら、合間に何度も作戦を実行したが全て失敗に終わった。

鉄壁すぎない!?

しかし、チャンスは突然訪れました。

「アルフリード様いますか?」

お茶のお誘いにアルフリード様の執務室に行った私は、アルフリード様の執事の人に聞いた。

「今、アルフリード様はお休み中でして・・」

執事の人が申し訳なさそうにしている。

つまり、お昼寝中ってこと!?

もうこんなの盗み見るしかないじゃない!?

< 32 / 54 >

この作品をシェア

pagetop