❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
ユリエはツトムの腕を捕まえて、寝室に引っ張っていった。

「お嬢、やばいです、俺、若頭に殺されます」

「大丈夫よ、私のこと好きじゃないし、早く、いくよ」

ユリエはツトムを引っ張って寝室のドアを開けた。

その瞬間、大館はツトムを引き離して「もう帰れ」そう言ってツトムを追い返した。

大館はユリエを抱き上げて、寝室へ入った。

「大館?」

「お嬢、お嬢の覚悟はわかりました、俺も自分の気持ちがはっきりしました、お嬢は誰にも渡さない」

大館はユリエにキスをした。

首筋に唇を当てて強く吸った。

そしてユリエの服を全て脱がせて大館も裸になった。

「お嬢、覚悟してください、お嬢をもらいます」

「ああ、最高」

「俺もです」

「う〜ん、ああ」

大館はユリエの感じていることを確認した。

「お嬢、すごく感じてくれてますね、そんなに気持ちいいですか」

「うん」

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