❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
「ゆっくり、時間をかけて感じてください」

ユリエは背中をのけぞり、最高に感じていた。

「もっと、お願い」

「お嬢は悪い子だ、こんなに感じて、俺も興奮しています」

大館はユリエの太腿に触れた。

「もう、だめ、気持ちいい」

「いいですよ、お嬢の蕩けた顔見せて」

ユリエは最高潮に達した。

いつもはここで終わるのだが、今日は終わらなかった。

大館は自分自身をユリエの感じる部分にあてがった。

ユリエはさっきいったばかりの快楽の波がまた押し寄せてきた。

「大館、早く」

「お嬢、俺を受け入れてください、力を抜いてください」

大館はこのまま、ユリエを抱きしめてキスをした。

すると、大館自身がスーと入っていった。

「お嬢、一つになりましたよ」

「本当?」

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