❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
麗子は大館に色気で迫っても全く落ちない。

あんな小娘に私が負けるはずがない。

麗子は大館に怒りが込み上げてきた。

麗子は山下組若頭山下裕太郎の女だった。

「ねえ、裕太郎、お願いがあるの」

「お前の頼みならなんでも叶えてやる、その前に抱かせろ」

裕太郎は麗子を抱いた。

荒々しく、激しく、意識が飛びそうな位に何度も何度もキスを落とした。

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