❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
「違う、確かにかすみさんに惹かれていた、でもユリエは代わりなんかじゃない」

「ほんと?」

「本当だ」

「よかった」

ユリエは大館に抱きついてキスをした。

「早く、組長を安心させてやろう」

大館とユリエは拓真の元に向かった。

「よかった、ユリエ」

拓真はユリエを抱きしめた。

「大館、すまなかったな」

拓真は大館に頭を下げた。

「組長、俺の責任でユリエさんを危ない目に合わせてしまい、申し訳ありませんでした」

「いや、そんなことはない」

大館とユリエはマンションに戻った。

ユリエは大館の傷の手当てをした。

「ねえ、大館、これから真斗って呼んでいい」

「なんか照れるな」

「真斗」

「ユリエ」

真斗はユリエを抱えて寝室に向かった。

「ユリエ、ユリエ」

「真斗」

真斗はユリエにキスをした。



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