❤️俺の抱擁に溺れろ、お前の全てが欲しい、極道の一途な愛
「かすみ」

拓真はそっとかすみに口づけをした。

なんて甘い蕩けるキスなの?

拓真の唇がかすみの首筋を這う。

「ああ、拓真さん」

そう、この時、はじめてユリエでもなく、かすみとして、拓真に抱きしめられてると感じた。

「かすみ」

拓真はかすみのパジャマのボタンを一つ一つ外し、胸の膨らみが露わになった。

かすみの大きな胸はぷるんと揺れて、拓真は両手で触れた。

かすみは胸を大きく突き出す格好になり

拓真はそれを口に含んだ。

「ああ、気持ちいい、拓真さん、もっとお願い」

「もっとなんだ、どうしてほしいんだ」

「もっとキスして」

かすみは大胆な言葉を口にする。

拓真は息が荒くなり、かすみの胸の膨らみにキスをした。

かすみは背中を反り返して、感じた。

拓真はパジャマのズボンと下着を一気に脱がした。

かすみがモゾモゾと太腿をすり合わせて訴えていたからだ。

「こっちもキスしてほしいんだろう」

拓真はかすみの太腿にキスをした。

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