俺と僕 人間と人狼
21 戻れ
ロウsaid
確かにいた、匂いだって間違えるわけがない
僕は屋上に出た
「にいさん!」
柵の上に兄さんが立っていた
「久しぶりだな、ロウ」
「なんでここに…」
兄さんは柵から飛び降りこちらに歩いてきた
「お前の人間語方ことすぎw、狼語」で話そうぜ?」
「何しにきたの?僕になんのよう?」
「まぁ一様伝えておこうと思って、俺群れのリーダーになったから」
自慢げに話す兄さんだったが正直どうでもよかった
「僕には関係ないでしょ、もう群れからは抜けたんだから」
「そんな冷たいこと言うなって」
兄さんは僕の肩を抱き寄せた
「なぁ群れに戻ってこないか?」
ドン
僕は兄さんを押し飛ばした
「なんなんだよ今更!僕を追い出したのは兄さんだろ!」
「だからだよ、俺が追い出しちまったからこうして迎えにきてやったんだろ?」
なんでこんなにヘラヘラしてられるんだよ
僕は兄さんのせいで…
「何が目的なの、僕をどうしたいの!自分のそばに置いて優越感にでも浸る気!?それともサンドバックにでもするの?!」
兄さんは天を仰ぐように笑った
「あ〜あながち間違っちゃいねぇな」
兄さんは僕に近づき目の前に来た、、顔がすぐそこにある
「始まるんだよ、地球の復讐劇が」
兄さんはフッと笑った
確かにいた、匂いだって間違えるわけがない
僕は屋上に出た
「にいさん!」
柵の上に兄さんが立っていた
「久しぶりだな、ロウ」
「なんでここに…」
兄さんは柵から飛び降りこちらに歩いてきた
「お前の人間語方ことすぎw、狼語」で話そうぜ?」
「何しにきたの?僕になんのよう?」
「まぁ一様伝えておこうと思って、俺群れのリーダーになったから」
自慢げに話す兄さんだったが正直どうでもよかった
「僕には関係ないでしょ、もう群れからは抜けたんだから」
「そんな冷たいこと言うなって」
兄さんは僕の肩を抱き寄せた
「なぁ群れに戻ってこないか?」
ドン
僕は兄さんを押し飛ばした
「なんなんだよ今更!僕を追い出したのは兄さんだろ!」
「だからだよ、俺が追い出しちまったからこうして迎えにきてやったんだろ?」
なんでこんなにヘラヘラしてられるんだよ
僕は兄さんのせいで…
「何が目的なの、僕をどうしたいの!自分のそばに置いて優越感にでも浸る気!?それともサンドバックにでもするの?!」
兄さんは天を仰ぐように笑った
「あ〜あながち間違っちゃいねぇな」
兄さんは僕に近づき目の前に来た、、顔がすぐそこにある
「始まるんだよ、地球の復讐劇が」
兄さんはフッと笑った