微妙にHではない恋愛@異文化交流物語・魔法の恋の行方シリーズ7・アラゴンとアクア
アラゴンがヒッと、肩をすくめた。
が、杖の先から、ピシッと光の亀裂が走り、
アラゴンは黒猫になっていた。
「うーーーん、黒猫では・・・
普通すぎて、芸がないな」
大アラゴンは、不満げに首をかしげた。
「オヤジ、なに言ってんだにゃぁー!!」
大アラゴンは、息子のアラゴンの文句を無視して、杖を軽く振った。
「なんだにゃぁ、これって!!!」
次の瞬間、
アラゴンは、なんとベビーピンクの、ふわふわの猫になっていた。
「はははっは、おもしれーなぁ」
それを見て、
大アラゴンは腹を抱えて、笑い転げている。
アラゴンはむかついて、
「調子に乗るんじゃねーにゃぁ、
このっ、クソオヤジ!!」
ピンクのフワフワ猫が、大アラゴンに飛びかかろうとすると、
すぐに、杖の先から光の筋が放たれた。
「おうっ、かわいーなぁ」
ピンクのフワフワの子猫が、
大アラゴンの上着に爪をかけて、
情けなく、ぶらさがっている。
が、杖の先から、ピシッと光の亀裂が走り、
アラゴンは黒猫になっていた。
「うーーーん、黒猫では・・・
普通すぎて、芸がないな」
大アラゴンは、不満げに首をかしげた。
「オヤジ、なに言ってんだにゃぁー!!」
大アラゴンは、息子のアラゴンの文句を無視して、杖を軽く振った。
「なんだにゃぁ、これって!!!」
次の瞬間、
アラゴンは、なんとベビーピンクの、ふわふわの猫になっていた。
「はははっは、おもしれーなぁ」
それを見て、
大アラゴンは腹を抱えて、笑い転げている。
アラゴンはむかついて、
「調子に乗るんじゃねーにゃぁ、
このっ、クソオヤジ!!」
ピンクのフワフワ猫が、大アラゴンに飛びかかろうとすると、
すぐに、杖の先から光の筋が放たれた。
「おうっ、かわいーなぁ」
ピンクのフワフワの子猫が、
大アラゴンの上着に爪をかけて、
情けなく、ぶらさがっている。