朝なけに
夜と遊ぶ
翌日の月曜日。
今日は千里さんのお店には行かない。
日曜日はお店自体が休みなのだけど、月曜日は私が休みになっている。
いつものように大学へと通い、夕方前には自宅に戻る。
先週は色々と有りすぎて、この何もない時間をもて余してしまう。
夕飯は簡単に焼き飯にでもしようかと思い、呆然と座り込みテレビを観ていたのだけど。
なんだか集中出来なくて。
中さんに会いたいけど、LINEする勇気もなくて。
初めの頃、あれ程果敢に中さんにアタック出来た私は一体なんだったのだろうか。
首にある、ネックレスに触れた。
それは昨日、中さんが私に買ってプレゼントしてくれたもの。
少しずつ、中さんの気持ちが私に向いて来ているのを感じる。
そして、このまま行けば中さんは私と付き合ってくれるかもしれないけど、
それは形だけで、心までは完全に私のものにならないだろう。
中さんの心の中には、私よりも真湖さんの存在の方が大きい。
このままでいいのだろか?
今日は千里さんのお店には行かない。
日曜日はお店自体が休みなのだけど、月曜日は私が休みになっている。
いつものように大学へと通い、夕方前には自宅に戻る。
先週は色々と有りすぎて、この何もない時間をもて余してしまう。
夕飯は簡単に焼き飯にでもしようかと思い、呆然と座り込みテレビを観ていたのだけど。
なんだか集中出来なくて。
中さんに会いたいけど、LINEする勇気もなくて。
初めの頃、あれ程果敢に中さんにアタック出来た私は一体なんだったのだろうか。
首にある、ネックレスに触れた。
それは昨日、中さんが私に買ってプレゼントしてくれたもの。
少しずつ、中さんの気持ちが私に向いて来ているのを感じる。
そして、このまま行けば中さんは私と付き合ってくれるかもしれないけど、
それは形だけで、心までは完全に私のものにならないだろう。
中さんの心の中には、私よりも真湖さんの存在の方が大きい。
このままでいいのだろか?