私が恋をしたのは、冷酷な完璧イケメンでした。
「あのっ、」
私の声に反応して、その人がこちらを見る。
「く、クリスマスの日!!助けてくれましたよね!!?」
「…あぁ、あの時の」
あれ、なんか反応が…思っていたよりも薄い…?
「あ、あの時は本当にありがとうございました!」
反応がどうであっても、ちゃんとお礼は言わないとね、
「別にいいけど」
「私、羽月 紗蘭って言います!よろしくね」
私、今好きだった人と話してる……それに、まさかの同級生で隣の席って!!凄すぎるよね!
「…結城 律(ゆうき りつ)」
結城、律くん、!!名前までかっこいい!!本物の王子様みたい!
結城くんは私の方をチラッと横目で見ると、頬ずえをつきながら溜息をはいた。
「その顔うぜぇ」
…へ、?あれ、急に冷たく…なった…
いや、待ってなんか嫌な予感がする……
「俺、馴れ馴れしいの無理だから。」
私の声に反応して、その人がこちらを見る。
「く、クリスマスの日!!助けてくれましたよね!!?」
「…あぁ、あの時の」
あれ、なんか反応が…思っていたよりも薄い…?
「あ、あの時は本当にありがとうございました!」
反応がどうであっても、ちゃんとお礼は言わないとね、
「別にいいけど」
「私、羽月 紗蘭って言います!よろしくね」
私、今好きだった人と話してる……それに、まさかの同級生で隣の席って!!凄すぎるよね!
「…結城 律(ゆうき りつ)」
結城、律くん、!!名前までかっこいい!!本物の王子様みたい!
結城くんは私の方をチラッと横目で見ると、頬ずえをつきながら溜息をはいた。
「その顔うぜぇ」
…へ、?あれ、急に冷たく…なった…
いや、待ってなんか嫌な予感がする……
「俺、馴れ馴れしいの無理だから。」